@ハルシュタット/オーストリア
冬のハルシュタット/Hallstattが私を呼んでます。
早安~♪、ス「マイル」です。
「2016秋 欧州」、羽田からフランクフルトまでをざっくり記事にしました。
チャイナエアライン、初めて利用しましたが良かったです。
往路の旅程は、羽田からフランクフルトに着くまで2回のトランジット(関空・台湾桃園)がありちょっと疲れました。
羽田(HND)→関空(KIX) / ANA普通席
チェックイン時に、ANAのGHさんがスルーチェックインできるか確認してましたが丁重にお断りしました。ANAがやらかした後なので、危険です・・・(笑)
ANAラウンジでビール飲んで、関空へ。 いつものANA国内線です。
そういえば、第2ターミナルに新型NSXが飾ってありました。
@関空(KIX)
関空でターンテーブルから荷物を取るときに、腰がやられるかと思いました(笑)
一番大きいRIMOWA TOPAS(82L)を出動させたので、とにかく重くて・・・。
関空到着後、しばらく日本食が食べられなくなるので和食(お蕎麦)を。
円をユーロに換金、Global Wi-fiを受け取ってチェックインです。
■チェックイン
チャイナエアラインのチェックイン業務は、JALがハンドリングしてます。
ここで、台北行きの便の座席変更をお願いしました。
が、機材はB744でビジネスクラスが普通席に開放されているのを予約画面で確認してました。Web上からは変更できなかったので、出発前にコールセンターに電話して変更をお願いしたら「エコノミークラスの予約クラスが低いの変更できません、当日チェックイン時に変更依頼して下さい」と言われました。
AMADEUSのシステムの制約でしょうか?ELITE PLUSステータスがあっても変更は無理なようです。
■ラウンジ
台湾桃園まではエコノミークラスですが、私はスカイチームELITE PLUSメンバーなのでラウンジが利用できます。デルタAMEX GOLDを作っておいて、正解でした。
関空での指定ラウンジは、JALのサクララウンジでした。
※関空には、Skyteamメンバー大韓航空のラウンジがあります。出国審査前のエリアにあるので使いませんでした。ソウル金浦空港も出国審査前にラウンジがありますね。
シャンパンでお清めして、チキンカレーをいただきました。成田と同様にカレーはビーフかと思いましたが、チキンでした。美味しかったです。
ハラル認証の料理もあり、インバウンド対策もバッチリですね。
関空(KIX)→台湾桃園(TPE) / CI173便 エコノミークラス
無事に、ビジネスクラス開放席に変更できました!
このエリアはガラガラでした・・・。
台北→フランクフルト便でも搭乗後すぐに食事があるので、機内食は食べずにひたすら寝てました。
このシートは、主に長距離ビジネスクラスとして使用されているものです。
フランクフルト便で乗ったB773ERと、先日就航したばかりのA350が今後の長距離線で活躍し、このB744(ジャンボ)は退役するのでしょうか???
ウィーンからの帰国便はB744(ジャンボ)でしたが、現在はA340で運行してますし・・。
@台湾桃園(TPE)
最近は専ら羽田<->台北松山便を利用しているので、台湾桃園空港に降り立つのは3年ぶりです。
関空からの便が到着したのはTerminal 2、フランクフルト行きはTerminal 1から出発。
Terminal 1まで歩いて移動したのですが、遠い・・・。桃園空港、広いです。
■ラウンジ
Terminal 1のラウンジは新しく、Terminal 2のラウンジとは全くの別物です(笑)
ラウンジ内は、薄暗いライティングで眠気を誘ってきます。
フランクフルト便まで2時間弱あったので、ラウンジでコーヒーを飲んでぼーっとしておりました。
▼ 新しくなったラウンジは、こちらのVirtualTourが分かりやすいです。
台湾桃園(TPE)→フランクフルト(FRA) / CI061 ビジネスクラス
今回の旅で、楽しみにしていたチャイナエアラインの新しいビジネスクラス「プレミアムビジネスクラス」初体験です。
搭乗口は搭乗者で溢れており、座るところを探すのが大変でした。
シートはフルフラットのヘリンボーン配列になってます。
以前、タイ航空B773ERのヘリンボーン配列のビジネスクラスに乗ったことがあるのですが、それとは異なり1人あたりの空間が広く快適でした。
空席は1席でした。フランクフルト便はデイリー運航ですが、人気路線のようです。
乗ったことはありませんが、JALのSS2(JAL SKY SUITE III)と言われているシートに近いかもしれませんね。
今回は窓側席(右側)を指定したのですが、小物入れの内部にAC/USBのソケットがあり、シートの横にあるタイプと違い座っていてもケーブルが邪魔にならずGOODです。
とても使いやすい設計になってます。
座席幅も広く、モニターも18インチと大きい。
シートはフルフラットなので、ぐっすり寝ることができます。
昨今、長距離線はフルフラットなのは当然ですかね?
着陸体制に入っている時です、照明の色がちょっとエ○いですね~w。
可愛らしいCAさんと色々話していたら、離陸準備に入ってしまい写真が撮れませんでした。ほぼ満席だったのと、深夜発の便だったのでガンガン撮影するのもあれかなと・・。機内食は別記事にする予定です。
@フランクフルト(FRA)
到着したのは、現地時間AM07:00過ぎ。
■RIMOWAちゃんが無い・・・
ここでプチ事件発生。
ターンテーブルでいくら待っても荷物が出てこなくて、「ロストバゲージか?」と一瞬頭をよぎりました。
隣のターンテーブル見たら、そちらにもアジア系の人がたくさんいました。エバー航空のターンテーブルかなと思ったら、実はそちらもチャイナエアライン用のターンテーブルで、荷物はそっちにありましたw。
こちらがPriorityタグが付いている荷物のターンテーブルでした。受け取った後に気づきましたが、ターンテーブルの近くにそのような説明が書いてある看板?がありました(涙)。
■入国管理
特に問題はなく、3ヶ国周遊&ミュンヘンにも行くと言ったら「オクトバーフェス?」と聞かれたぐらいです。
■荷物検査
パスポートコントロール抜けた後、「タバコ何カートン持ってる?見せて」って言われたぐらいです。
まとめ
チャイナエアライン・長距離ビジネスクラス、アタリです。
ビックリマンチョコのキラキラヘッドレベルです。
新規導入したA350でも、同じシートが搭載されているので時々日本便に入るかもしれませんね。
■ハード
新しい機材なので良いのは当然なのですが、シートの幅・奥行き、モニタの大きさ、デザイン、申し分なしです。
ビジネスクラスのエリアは、全体的に木目調のデザインで温もりを感じる雰囲気でGOODでした。
久しぶりに長距離便を利用したので甘い評価かもしれませんが、今まで利用したビジネスクラスの中では、SQ-A380の次に良かったかもしれません。
写真は撮ってませんが、ビジネスクラスのギャレーに「スカイラウンジ」というのがあり、台湾茶や紅茶を選んで飲む事ができます。台湾名産のパイナップルケーキ等もあり、CAさんが色々説明してくれました。
※私の大好きな高山烏龍茶・東方美人茶があり、結構飲んでしまいました。
■ソフト
機内サービスですが、ホスピタリティに溢れていて良かったです。
私が台湾が好きなのもあり、贔屓目で見ている可能性は排除できませんが(笑)
今まで利用したアジア系の航空会社でサービスが悪いと感じたことが一切無いので、全く参考にはなりません。ごめんなさい。
また意外なことに、台湾桃園→フランクフルト、ウィーン→台湾桃園の両便とも担当のCAさんは日本語ができる方でした。
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